SSC法律事務所の所属弁護士は何人いる?基本情報や実際に相談するメリットもご紹介!
詐欺師は多様に形を変え、あらゆる手口を使うことで年々巧妙化しており、被害者が急増しています。
自分は大丈夫と思っていても、いつの間にか詐欺被害に遭っていたという方も少なくありません。
SSC法律事務所は、そんな詐欺被害を受けた被害者に代わり、被害金額を取り戻すための返金請求を得意としています。
今回は、SSC法律事務所の所属弁護士がどのような人物なのか、SSC法律事務所の基本情報から実際に相談するメリットまで詳しくご紹介していきます。
■SSC法律事務所はどんな所?
まずは、SSC法律事務所がどのような所なのか、基本情報や特徴をご紹介します。
・SSC法律事務所の基本情報
SSC法律事務所の基本情報は、以下の通りです。
事務所名 |
SSC法律事務所 |
代表弁護士 |
斎藤 宏和 |
所属弁護士会 |
東京弁護士会(弁護士登録番号:54318) |
電話番号(問い合わせ先) |
0120-780-030 |
事務所所在地 |
東京都港区西新橋1丁目6-12 アイオス虎ノ門1003 |
・SSC法律事務所の特徴
SSC法律事務所は、投資やSNS・マッチング詐欺などの詐欺被害をメインに取り扱っています。
得意とする詐欺被害は以下の通りです。
◎SNS・マッチング詐欺
◎ロマンス詐欺
◎投資・仮想通貨詐欺
◎ギャンブル詐欺
◎FX・株式投資詐欺
◎副業・情報商材詐欺
インターネットやSNSが普及したことで、最近ではこのような詐欺被害が相次いでいます。
特にSNS・マッチング詐欺やロマンス詐欺など、相手に恋愛感情を抱かせて信用させた所で金銭を騙し取る被害が急増しています。
一度金銭を騙し取られてしまうと、その後は音信不通となったり、話し合いに応じてもらえなかったりして泣き寝入りするケースも多いです。
SSC法律事務所では、そんな詐欺被害者に代わって相手方との話し合いや返金請求を行ってくれます。
弁護士が直接関わったとしても、詐欺被害を得意とする弁護士でなければ被害金を取り戻すのが困難になることもあります。
しかし、SSC法律事務所は詐欺被害をメインに取り扱うことで、専門知識や経験、実績を活かして対応してもらえる可能性が高いです。
■所属弁護士はどんな人物なのか
SSC法律事務所に所属している弁護士は、斎藤宏和弁護士です。
斎藤宏和氏の経歴は、以下のようになっています。
平成24年3月 |
法政大学 法学部法律学科 卒業 |
平成26年3月 |
法政大学法科大学院 法務研究科 卒業 |
平成27年9月 |
司法試験合格 |
平成28年12月 |
弁護士登録 弁護士法人ベリーベスト法律事務所勤務 |
平成31年4月 |
クレヨン法律事務所開設 |
斎藤宏和氏は、法政大学、また法政大学法科大学院にて弁護士になるための勉学に励み、平成27年には見事司法試験に合格しています。
弁護士登録を終えた後は、大手の法律事務所に勤務し、弁護士としての経験を重ねていきました。
そして平成31年には、これまでの知識と経験を活かして独立し、現在まで様々な案件を取り扱っています。
現在は年々巧妙化する詐欺の手口に注目し、ネット犯罪やSNSの秘匿性の高さを悪用した詐欺被害解決に向けて取り組んでいます。
手口は多様化していますが、斎藤宏和氏は一つひとつの案件を精査し、適切な解決策を見つけてくれる可能性が高いでしょう。
■詐欺被害の相談や返金請求にかかる費用は?
ここからは、詐欺被害の相談や返金請求など、SSC法律事務所に依頼した場合にかかる費用について解説します。
SSC法律事務所の依頼でかかる費用は、以下の通りです。
相談料 |
0円 |
着手金 |
2.8%~(消費税込み) |
成功報酬 |
2.8%~(消費税込み) |
SSC法律事務所では、まずは被害者から被害内容を確認した上で、着手可能かどうか判断しているため、相談するための費用はかかりません。
着手可能な案件かどうか、詳しい被害状況や相手方の情報、証拠などをヒアリングして着手可能と判断されれば、着手金の見積もりに入る流れとなっています。
着手金については2.8%からとなっていますが、依頼内容や被害状況によって変動します。
被害金額が多額であったり、返金請求するための難易度が高い案件だったりすると、見積りが上がる可能性もあるでしょう。
成功報酬に関しても、着手金と同じく2.8%からで設定されています。
成功報酬は、基本的に被害金を取り戻すことができた際に支払うものです。
相談時には、成功条件についての説明があります。
成功条件は詐欺事件の内容によって変わるため、よく確認しておきましょう。
着手金や成功報酬の2.8%はあくまでも目安です。
費用の詳細については、実際にSSC法律事務所に相談して確認してみてください。
■SSC法律事務所への相談方法
では、SSC法律事務所に相談する方法をご紹介しましょう。
流れとしては、問い合わせ・相談・委任契約締結・返金請求(返金訴訟)・被害金返金となります。
・問い合わせ
SSC法律事務所では、詐欺被害専用相談窓口であるフリーダイヤルをはじめ、LINEでも問い合わせできます。
この時に相談の申し込みができるので、詐欺被害状況を簡単に伝えて予約を取りましょう。
・相談
SSC法律事務所では、誰でも無料で相談に応じてくれます。
相談時には、詳しい被害内容や状況、相手方の情報を詳しく伝えます。
この時点で証拠となるものがある場合には、それらすべて持っていき、弁護士に確認してもらうようにしましょう。
様々な情報を元に、弁護士が返金請求可能かどうか、着手できるかどうか判断してくれます。
着手が困難と判断された場合、依頼することができない可能性があります。
逆に、着手可能と判断されたとしても、必ずしも返金請求を依頼しなければならないわけではありません。
相談をした時点で着手確定とはならないため、気軽に相談できるのもSSC法律事務所の魅力です。
着手可能で依頼を検討している場合は、詳しい見積りを提示してもらえます。
この時点で、着手金や成功報酬に関する説明もされるので、不明点はよく確認しておく必要があります。
実際に事務所に足を運ぶのが難しい場合は、オンライン面談での相談でも対応可能です。
遠方に住んでいる方は、オンライン面談を希望しましょう。
・委任契約締結
着手可能と判断され、返金請求を依頼する場合は、委任契約の締結が必要です。
委任契約とは、当事者の1人が法律行為を弁護士に委託し、弁護士側がそれを承諾することで初めて効力が生じるものです。
法律行為の委託は、民法643条において委任契約をしなければならないことが定義されています。
委任契約を締結すると、弁護士はすぐに手続きへと移ります。
詐欺被害解決は、迅速に行動できるかどうかが大きな鍵となっているため、弁護士は現在持っている情報を含め、残された情報の精査や必要な情報の収集へと取り掛かる必要があるのです。
・返金請求・返金訴訟
情報収集が完了したら、弁護士はその情報を元に相手方に返金請求の手続きを行います。
相手方との交渉はすべて弁護士に任せられるため、被害者自身が直接交渉する心配はありません。
返金請求には専門知識はもちろん、労力も必要となり、不利な条件で和解することにならないよう進めていかなければなりません。
弁護士は、交渉はもちろん、返金訴訟や調停なども有利に進めてくれます。
訴訟手続きについても、被害者に代わって弁護士が手続きしてくれるため安心です。
銀行口座の凍結や、不当利益返還請求訴訟などを行っても相手方が応じない場合には、差し押さえや強制執行に進む場合もあります。
・被害金返金
弁護士が入ることで、相手方である詐欺師は圧力を感じて返金請求に応じてくれる可能性が高くなります。
適格な法的措置が取れる弁護士が間に入った場合、訴訟の可能性が高くなったり事件が公になったりする恐れがあるため、詐欺師はそこまで発展するのを避けようとするのです。
相手方から被害金が返金されると、事件は無事に解決となり、弁護士への成功報酬を差し引いた金額が手元に戻ってきます。
■SSC法律事務所に相談するメリット
最後に、SSC法律事務所に相談するメリットをご紹介します。
・詐欺事件に強い
先にも紹介した通り、SSC法律事務所は詐欺問題を得意としており、様々な手口の案件を取り扱っています。
巧妙な詐欺事件は解決するのが難しく、専門知識を持った弁護士でなければ着手困難になってしまうことも少なくありません。
弁護士費用を払って返金請求を依頼しても、返金に応じてもらえず泣き寝入りすることになってしまっては意味がありません。
SSC法律事務所では、たとえ詐欺被害が曖昧でも、証拠が少なかったとしても調査してくれる可能性が高いです。
詐欺なのか、また詐欺によって騙し取られた被害金を取り戻すことが可能なのかをしっかり判断した上で、適切な提案をしてくれるでしょう。
相手の素性がわからなくても、詐欺被害を受けた場合はまず相談してみることが大切です。
・迅速に対処してくれる
詐欺事件を得意としているからこそ、SSC法律事務所に依頼すれば迅速に対処してくれます。
情報収集や調査にかかる速度には限度がありますが、詐欺案件を得意とするからこそ、素早い着手ができるのです。
詐欺被害は相手方と音信不通となったことで発覚するケースが非常に多いです。
しかし、気が付いた時には痕跡もなく、証拠が残せないままになってしまう可能性があります。
理想は、少しでも怪しいと思ったらすぐに弁護士に相談することです。
SSC法律事務所なら、調査開始から被害金の返金までスピーディに対処してくれるでしょう。
・家族や友人に知られることなく調査できる
詐欺被害に遭ったことは、家族や友人には知られたくないという方も多いです。
それでも、相談先によっては家族や友人に隠せない場合もあります。
しかし、SSC法律事務所は守秘義務があり、家族であっても相談内容を漏らすようなことはありません。
あらかじめ周囲には知られたくないことを伝えておけば、調査時のやり取り方法にも配慮してくれるため、安心して相談できます。
■まとめ
SSC法律事務所は、詐欺被害の返金請求を得意とする法律事務所です。
所属弁護士である斎藤宏和氏は、年々巧妙化する詐欺被害が増加傾向にあることを踏まえ、詐欺案件を中心に取り扱い、被害者の救済に取り組んでいます。
詐欺事件の解決には、迅速な調査が必要不可欠です。
専門知識と経験のあるSSC法律事務所なら、安心して任せることができるでしょう。